だいぶ更新間隔があいてしまいました。
今回はAWS開設直後、ほかのユーザを自身のAWSの管理に参加させる手順をメモしていこうと思います。
IAMとは
AWS Identity and Access Management (IAM) は、AWS リソースへのアクセスを安全に制御するためのウェブサービス。
IAM を使用して、リソースを使用するために認証 (サインイン) され、許可された (アクセス権限を持つ) ユーザーを制御します。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/introduction.html
IAM管理画面への遷移方法
トップ画面のサービス検索テキストボックスで「IAM」と検索して、遷移します。
ユーザの追加
左ペインの「ユーザ」を押下します。
「ユーザの追加」を押下します
「ユーザ名」と「アクセスの種類」を設定します。
今回はグループは作成しないので「次のステップ:確認」ボタンを押下します。
登録内容を確認の上、「ユーザの作成」ボタンを押下します。
「Eメールの送信」リンクを押下すると、自端末のメーラーが開きます。
ここで「作成したユーザを利用する人」宛てにメールを送信することで、利用者はAWSを利用することができます。
※上記メール送信だけでは「作成したユーザを利用する人」はログイン時の一時パスワードがわかりません。
別途本画面でパスワードを確認(パスワードの表示リンクをすると一時パスワードが表示されます)して、「作成したユーザを利用する人」に連絡する必要があります。