プレスリリースやお知らせ、開発ブログ、会社の活動状況、Mattermost・aws・AI等の技術情報などを発信しています。

コスパ抜群!使い勝手の良いビジネスチャットツール「Mattermost」について知ろう

ビジネスチャットツールは、社内コミュニケーションツールや取引先との連絡手段として、最近様々な企業で導入されています。

LINEなどのチャットアプリのようにスタンプが使えたりと、メッセージのやり取りが素早くでき、非常に人気です。

そんなビジネスチャットツールですが種類が様々あり、どれを選んでいいかわからないと思う方も多いです。

そんな方にむけて本記事では「Mattermost」というビジネスチャットツールをオススメいたします。

  • 他のツール(主にSlack)との違い 
  • 使い勝手はどうなのか

Mattermostについて上記のような知識を得られるため、導入に関するさまざまな疑問を解決できるはず。

何のビジネスチャットツールを選ぶべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Mattermostと有名ツール「Slack」の比較

Mattermostは簡単に言うと「Slackみたいな使い勝手なのに無料で使えるビジネスチャットツール」です。

Slackはチャットツールとしても使い勝手が良く、有名ですよね。

ただ、そんなSlackにも欠点があります。

それは「一部機能制限の解除に課金が必要である」ということ。

しかも課金はユーザー単位なので、社員数が多い会社で導入する場合、かなりの金額が必要です。

課金前の状態で制限される機能は、次の2つになります。

  • 投稿の閲覧は最新の1万件までになる
  • 画像や文書の送付に容量制限がかかる

とくに容量制限は、日々の業務で使うツールとしてはストレスとなる可能性が高いです。

もし会社で本格的に導入するとなると、無料のまま使い続けるのは難しいでしょう。結果的に課金することになります。

ではMattermostはどうでしょうか。

Mattermostの概要をまとめると、次のようになります。

  • サーバにインストールするタイプのツール
  • ストレージ容量は無制限(サーバ依存のため)
  • メッセージの閲覧に制限なし
  • Slackのような機能・使い勝手
  • 利用料金は無料
  • 日本語完全対応

様々な面から見ても、非常に使い勝手の良いツールです。とても無料とは思えないスペックを持ちます。

Mattermostを使うメリット

Mattermostのメリットは、大きく分けて6つです。

  • 情報管理の容易さ
  • 拡張性が高い
  • 多くの端末からのログインが可能
  • 多数の言語に対応
  • 無料で使える
  • Slackから簡単に引き継ぎできる

それぞれ詳しく説明していきます。

Mattermost導入サービス

情報管理の容易さ

案件・プロジェクトを種類ごとにまとめられるうえ、

大枠のチームグループの下層でもチャットルームを複数立ち上げることができます。

つまり、担当者同士の個別の細かいやり取りが、かんたんにできるわけです。

他のプロジェクトと兼任して進行している場合はとくに便利です。

拡張性が高い

プラグインのシステムがあるため、専用のツールをインストールすれば外部サービスとの連携も可能。

さらに、MattermostがAPIを備えているので、自社で開発したプログラムとも連携できます。

多くの端末からログイン可能

Mattremostは多くの国で、どの端末からでもログインが可能です。

デスクトップアプリケーションでは、以下に対応しています

  • Windows
  • Mac
  • Linux

スマートフォン・タブレットでは以下のシステムに対応しています。

  • iOS
  • Android

さまざまな端末から使用できることも、メリットの1つです。

多数の言語に対応

Mattremostは多くの言語にも対応しており、16か国もの言語に対応しています。

  • 日本語
  • 英語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • オランダ語
  • イタリア語
  • ポーランド語
  • ポルトガル語
  • ロシア語
  • スペイン語
  • トルコ語
  • 中国語
  • 韓国語

国際的なプロジェクトに従事する企業には、ぴったりの機能と言えるのではないでしょうか。

無料で使える

ビジネスチャットツールの代表ともいえるSlackがもつ機能は全て兼ね備えているにもかかわらず、無料で使えます。

最初から最後まで費用がかからないため、「ビジネスチャットツールを使いたいけど予算を割けない」という企業にぴったりです。

なお、有料プランも存在自体はしますが、運営サポートが追加されるかどうかになるため、無料版でも通常使いする分には十分といえます。

Slackから簡単に引き継ぎできる

「いくらMattermostが使い勝手の良いツールといっても、すでにSlackを使っている。今までのデータを移行したいけど、できるの?」

このような事情を持つ方もいると思いますが、心配はいりません。

実はSlackのデータはMattermostへ全てインポート可能のため、簡単に移行ができます。

データがなくなってしまったり、面倒なデータ移行もありません。

まとめ

今回Mattermostについて様々な知識を紹介をしましたが、かなり使い勝手の良いツールと理解いただけたと思います。

Mattermostを使ってみたいと思った場合は、無料ですのでぜひ試してみてください。

Mattermost導入サービス
  • B!

おすすめ記事リンク