こんにちは。エンジニアの mori です。
先日、アップしたMattermost 5.31 リリース情報の中で、GIF Commandsのプラグインがプレビューできるように改善されたとありました。
そもそも、GIF Commands プラグインを触ったことがなく、どんなものなのか、気になったので、ちょっとだけ試してみたのでご紹介します。
セットアップ
まずは、使えるようにセットアップしてみましょう。
GIF Commands はMattermostのマーケットプレイスからインストールできます。
管理者でログインし、メニューからプラグインマーケットプレイスを開きます。
プラグインマーケットプレースが開いたら、「GIF Commands」を見つけ、インストールしてください。
インストールが完了したら、設定をしていきます。
プラグインを有効にします。
Languageの項目に日本語があったので選択してみます。
どうやら日本語検索も対応しているようですね。
なお、今回はデフォルトのGfycatをそのままGIFプロバイダーにしました。
他のプロバイダーはAPI keyを発行しないといけないようなので、今回は断念しました。。。
…以上、セットアップ完了。これは簡単ですね。
実験開始
インストールと設定が終わったので、さっそく、使ってみましょう。
使い方はこんな感じです。
/gif "<keywords>" "<custom caption>"
「犬」で試してみますね。
「Shuffle」を押すを別のGIF画像に変えてくれます。「Send」を押すと投稿できます。
自分の気に入る写真がでるまでシャッフル!!
/gif dog "犬"
ちょっとキャプチャだとせっかくのGIFの動きがわかりませんので、実際の動きのあるGIF動画をはりますね。動きがあるといいですね。癒されますね。
どんな使い方ができるかな?
犬の写真で癒されるのもいいですが、やはりわかりやすい使い方としては、リアクションでしょうか。
絵文字でリアクションもいいですけど、こんな感じでうれしさを体全体で表現してみるのもいいかもしれないですね。
リモートワークでは、コミュニケーションがなかなか取りづらいところがありますが、こういったちょっとしたユーモアを入れることで、チームに笑いと話題が生まれるかもしれませんね。