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AWSで位置情報サービス(Amazon Location Service)を使ってみるハンズオンに参加しました

こんにちはエンジニアの sakasai です。

週末に行われた EWC(FIM世界耐久選手権)の第2戦エストリル12時間耐久レース で F.C.C. TSR Honda France が優勝しました。やっぱり日本チームが勝つとうれしいですね。今年は 日本人ライダー も参加してますし。

さて本題です

はじめに

今年の6月に Amazon Location Service が一般提供開始されました。

年末にプレビュー版で提供開始されてから興味はありつつさわったことがなかったのですが、

どんなものなのか、どんな事ができそうなのかを知りたいと思っているところにさわれる機会があることを知り、

2021-7-17に行われた こちら のセミナーに参加したので感想などを書きたいと思います。

https://awsbasics.connpass.com/event/215185/

ハンズオンについて

ハンズオンでは以下の内容を行いました。

  • 地図情報の作成
  • Geo Fence 機能の実装

「地図情報の作成」ではAmazon Location Serviceで提供される地図を静的HTMLに埋め込んで表示するということを行いました。

HTML内で指定した緯度経度をもとに地図を表示します。

「Geo Fence 機能の実装」では、IoTなどのデバイスから位置情報(緯度経度)を取得して、AWS LambdaでAmazon Location Serviceに送信し、任意の区画(地図上の任意の範囲)に入ったとき(Enter)と出たとき(Exit)にCloudWatch Logsにログを出力するということを行いました。

その他ハンズオンとは別にLTの時間があり、位置情報を取得するIoTに関することや、AWS Amplify使ったデモの紹介や地図サービスを行っている方の発表など参考になることがたくさん聞けました。

おわりに

提供されている地図は日本語化等も含めて今後のアップデートに期待ですが、位置情報を使ったアプリケーションを作るときにAWSのその他のサービスと組み合わせて使うと、もろもろ使い勝手良く使えそうかなと思いました。

位置情報を収集するデバイスなども進化しているので、IoTとの組み合わせは色々可能性がありそうな感じです。




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