デザイナーの田中です。
最近、ホームページを作成するための簡単なツールなどが世の中に出てきていて、自分のホームページを気軽につくることができるようになりましたね。
インスタグラムやfacebookなどのSNSを活用できる人であれば簡単操作で作成できてしまうのではないでしょうか。
ですが、ホームページをただ作成しただけでは、誰かの目に触れることが無いのはお分かりでしょうか?
自分の名前や店名、URLなどを入力すれば出てくるのですが、それは自分が分かっている情報を入力しているから検索に出てくるだけで、、、、
あなたのホームページの存在を全く知らない人のために、ホームページを見てもらうようにするにはどうしたら良いと思いますか?
SNSでもそうです。タグを入れたり、上位トレンドのキーワードが入力された記事を書いて自分の投稿が最新の記事に表示されるようにし、誰かの目に触れるように頑張ったことありませんか?
その作業こそがSEO対策です。
1、SEO対策で一番大切なのは「Googleの最新情報を追う!」こと
SEOとは?SEOって何?、という方には「Google検索で上位にホームページを表示させる対策」と説明しています。
では、どのように対策をしたら上位に出てくるの?という話なのですが、、、、SEO対策をする前に大事なお話です。
Googleの検索エンジンは年々進化し、さらに上位に表示するホームページが突然入れ替わったりします。
なぜそんなことを!?
それは評価基準を年々変えているから。
例えば中古でSEO対策の本を購入するとします。そのSEO対策を本の通り実行していきます。昔の対策と言えば、1ページの文字量を増やしたり、検索してほしいキーワードをサイト内に必死に散りばめたり、画像名にもキーワードを入れたり、何度も次のページを読んでもらうために次へのボタンを配置したり。
その対策は今も有効なものも勿論ありますが、まったく今では意味のないものも中にはあるのです。
SEO対策は常に最新情報を取り入れ、最新の対策をしないと上位表示キープが難しいのです。大事なことなので2度言いますが、それは「Googleが評価基準を変えているから」です。
簡単に言うと、ホームページを作ったら、放置しないで更新してね!ということですね。そして昔の手法のSEO対策を繰り返しては意味がないということです。Googleが発表する評価基準に合わせた更新方法をしていくと、よりホームページは検索されたいキーワードの上位に表示されるということです。
これが、SEO対策の最重要事項です。
2、自分のホームページが誰に見られているか知りたい場合は「Googleアナリティクス」
では、SEO対策を自分のホームページにおこなってみましょう!
ですが最新のGoogleの評価基準をここに記載しても年々記事が古くなるので、最新トレンドは是非ご自身で調べてみてください。そしてホームページを作成する際・文章を作成する際に取り入れてみてください。
上記とは別で、私から伝えたいのは、SEO対策を取り入れる前に第一歩として「Googleアナリティクス」という機能を覚えてほしいと思っています。
いくらSEO対策のために文字量を増やしたり、ページの数を増やしたり、設定をきちんとしても見てもらいたい人に見てもらえないなら意味がありません。まずやることは自分のホームページの視聴者を解析し、その視聴者に合った記事を書いたり、キーワードを使った記事を書いたり。そんなSEO対策をしていきましょう!
「Googleアナリティクス」とは?「Googleアナリティクス」って何?、という方には「Googleが提供している自分のHPを誰が見ているか調べてくれるツール」と伝えています。
どんなに自分基準のSEO対策をしても、見に来ている人の気持ちになってホームページが作成できていないとリピーターは増えないし、探していた人とは違う人のところにあなたのホームページが表示されてしまいます。
例えば、チョコレートを探していたのに、歯ブラシの画像が出てきたら「なんで?」ってなりますよね。
そんな感じであなたのホームページを探している人にきちんと表示できる対策を取るために「Googleアナリティクス」の活用が大事になってきます。
ですがこの「Googleアナリティクス」もともとパソコン苦手な人には猛烈なアレルギーになります。
デザイナーをやっている私でさえ、Googleのマニュアル(取扱説明書)を読みながら設定するのも解読に時間がかかったほどです。
ですので、実際私が行ったGoogleの取説ではわかりづらかった部分をこのブログにどんどんまとめていこうと思います。
是非、Googleアナリティクスの設定で泣きそうになった方、今後ご活用ください。
また、昔設定して放置している方、今はGoogleアナリティクスのサービスが「UA」から「GA4」という機能に変わっていますよ!
そんな話も含めて、常時アップデートしていきますので、下の読みたい記事を選択し、是非ブックマークなどしてみてはいかがでしょうか。