デザイナーの田中です。
SEO対策のためにGoogleアナリティクスを利用して、自分のホームページがどんな人に見られているのかチェックしていきましょう!そのための設定方法を解説します。Google公式マニュアルはありますが、公式は画像無しの解説のため結構初心者には手が止まってしまう作業となります。
そこで、画像付きでGoogleアナリティクスの設定方法を解説していこうと思います!
まずはGoogleアナリティクスを使ってみよう
Googleのマニュアルでは以下のように記載があります。
1.アナリティクス アカウントにログインします。
https://support.google.com/analytics/answer/1009704?hl=ja&ref_topic=1009690&sjid=9504013681818654788-AP
2.[管理] をクリックします。
3.[アカウント] 列で、メニューから [新しいアカウントを作成] を選択します。
4.[ウェブサイト] または [モバイルアプリ] をクリックします。
5.[アカウントの設定] で以下を行います。
アカウント名を入力します。
具体的でわかりやすい名前を指定して、アカウント リストで表示されたときに何のアカウントかをすぐに見分けられるようにします。
デフォルトの設定をそのまま使って、現在の組織にアカウントを追加します。チェックボックスをオフにすると、アカウントが組織外に作成されます。
6.[プロパティの設定] で、[ウェブサイトの名前] または [アプリの名前] を入力します。
このアカウントで複数のプロパティをトラッキングする場合は、具体的でわかりやすい名前を指定します。アプリの場合は、エディション番号かバージョン番号を含めます。これにより、アカウント内のアプリ プロパティを整理して管理できます。
7.(ウェブサイトのみ)[ウェブサイトの URL] を入力します。
プロパティを作成するには、URL を正しい形式で使用する必要があります。
8.[業種] を選択します。
9.[レポートのタイムゾーン] を選択します。データの提供元に関係なく、選択したタイムゾーンがレポートの日付の基準として使用されます。
10.[データ共有設定] セクションで必要な設定を選択します。詳しくは、データ共有設定をご覧ください。
11.[トラッキング ID を取得] をクリックします。
上記の手順を画像付きで解説していきます。
1.アナリティクスアカウントにログインします。
→そもそもGoogleのアカウントはお持ちでしょうか?まずはGoogleのメールを使っていない、アカウントなどを持っていない方は登録から行います。
取得したらこちらのURLをクリックでGoogleアナリティクスの画面へ。まったく初めて利用する際は下記のような画像が出てきます。
測定を開始のボタンをクリックしてください。そうするとステップ5と同じアカウント作成の画面に遷移します。
一度でもアナリティクスを使用したことある人は2.3のステップからアカウント作成画面へ遷移することができます。
2.[管理] をクリックします。
公式の順番通りに作業すると、「管理」はこの場所にあります。
→管理は歯車マークをクリックすると出てきます。ここも一瞬迷いますよね。
3.[アカウント] 列で、メニューから [新しいアカウントを作成] を選択します。
ここからは以下の手順で新しいアカウントを作成していきます。
→アカウント列とはこの赤い囲みの場所のことを言います。アカウント作成の青ボタンをクリックしましょう。
アカウント名必須の箇所に入力します。青のチェックボタンに関しては任意で大丈夫です。次へのボタンをクリックで進みます。
→プロパティ名(必須)の箇所に入力します。赤文字のように4~100文字以内で入力してください。
ここが実は一番の落とし穴です。画像だとレポートゾーンと通貨がアメリカの設定になっていますが、日本に住んでいる場合は日本に修正してください。
こちらを間違えると価格が円で表示されなくなります。気を付けてください。
→業種(必須)を選択します。(自分のホームページに合ったものを選択)
ビジネスの規模(必須)も当てはまるものを選択します。
→当てはまる目標をクリックします。 クリックしたら作成をクリックします。
→利用規約のところがデフォルトがアメリカになっています。日本に住んでいる場合は日本にしましょう。
GDPRで必須となる~ のチェックボックスは任意でオン/オフにしてください。
同意するをクリックします。
4.[ウェブサイト] または [モバイルアプリ] をクリックします。
→自分が計測したいホームページがどれに該当するか選択をします。ウェブを選択すると下の画像のような画面に遷移します。
URLはhttps以降を入力し、ストリーム名は自分の管理しやすいサイト名を入力します。(日本語可能)自分が管理しやすい名前が理想的です。入力後「ストリームを作成」ボタンを押します。
上図のようなページに遷移しますので、タグの実装手順を表示するを押して確認しますが、後回しにして以下の作業に入ります。
閉じると下図のようなページになります。
5.[アカウントの設定] で以下を行います。
アカウント名を入力します。
具体的でわかりやすい名前を指定して、アカウント リストで表示されたときに何のアカウントかをすぐに見分けられるようにします。
デフォルトの設定をそのまま使って、現在の組織にアカウントを追加します。チェックボックスをオフにすると、アカウントが組織外に作成されます。
Googleのマニュアルでは色々省略されて記載されています。アカウントの設定は以下の場所にあります。
左下の設定マークをクリックし、アカウント設定をクリックするとアカウント名を入力する箇所があります。
先ほど新規でアカウント作成しているなら、アカウント名が入力されているはずです。
6.[プロパティの設定] で、[ウェブサイトの名前] または [アプリの名前] を入力します。
7.(ウェブサイトのみ)[ウェブサイトの URL] を入力します。
→またまた左下の歯車マーク(管理)を押し、プロパティ設定をクリックします。
→プロパティの中にはすでに入力されている場合もあります。ウェブサイトの場合はURLとのことなので、httpsから入力します。
8.[業種] を選択します。
→運営しているサイトやアプリに適したものを選びます。
9.[レポートのタイムゾーン] を選択します。データの提供元に関係なく、選択したタイムゾーンがレポートの日付の基準として使用されます。
→日本に住んでいる場合は日本に設定します。
10.[データ共有設定] セクションで必要な設定を選択します。詳しくは、データ共有設定をご覧ください。
→この「データ共有設定」の場所を見つけるのが非常に難しかったです。
→管理の中のアカウント設定をクリックし、その中に「データ共有設定」がありました。要はGoogleに情報を提供しても良いですか?のようなことが書いてあります。是非ご確認ください。
11.[トラッキング ID を取得] をクリックします。
この「トラッキングID」が今後ホームページの計測に使われていきます。このトラッキングIDを作成するためにここまでの手順が必要なのです。そのトラッキングIDを確認するのは、
→下の歯車マーク(管理マーク)からデータストリームをクリックすると、右側に自分が設定したサイト以下のように一覧で出てきます。
右に出てきた利用したいサイトをクリックすると、
自分のサイトの情報が出てきます。この測定IDの、 G から始まるものがトラッキングIDです。
トラッキングIDは自分のホームページやアプリに設定したあと、Googleアナリティクスと連携をさせないと情報が共有されません。
次の章ではその連携方法を解説したいと思います。