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自社サービス「TOPVOICE」技術要素のご紹介

ディーメイクAdvent Calendar 2023 12/04の記事です。

こんにちは、CTOのsakasaiです。

ディーメイクではSES(システムエンジニアリングサービス)事業に加えて、エンジニアのスキルアップも兼ねて社内システムや自社サービスの社内開発にも力を入れています。

今回は自社サービス「TOPVOICE(社長インタビュー掲載サイト)」の技術要素などをご紹介します。

TOPVOICE(社長インタビュー掲載サイト)とは

日本の経済の中心には、まだ多くの人々に知られていない、素晴らしいビジョンを持った「いい会社」が存在しています。

TOPVOICEはこれらの会社の経営者たちの声を届けるためのメディアとして日々活動しています。

技術要素

TOPVOICEではアプリケーションの開発に、自社製品の「システムテンプレート」を採用しました。

システムテンプレートは、Webシステムに共通している機能をテンプレートとして実装済みのソースコードごと提供しているサービスです。

システムテンプレートを使うことによって、ゼロから開発を行うのではなく、実装済みの機能などを雛形として参考にしながら開発することができるので、開発期間の短縮・一定の品質が担保できるなどといったメリットがあります。

さらに、システムテンプレートをお手本として使用することで、経験が浅いエンジニアの教育を兼ねたアプリケーション開発が比較的容易に行えると考えられます。

TOPVOICEでもWebアプリケーション開発経験が浅い新人エンジニアがほぼ一人で開発を行いました。

アプリケーション構成

TOPVOICEではシステムテンプレートのバリエーションの1つである、フロントエンドにReact、バックエンドにJava(SpringBoot)を使用した構成を採用しています。

システム構成

TOPVOICEは、公開用のフロントサイト( https://topvoice.biz )と、社長インタビューの投稿などを行う入稿システムの2つのシステムで構成されています。

インフラ構成

ディーメイクではTOPVOICEも含め自社サービスの環境としてAWSを使用しています。

TOPVOICEでは以下の構成で構築しました。

  • フロントエンド:Amazon S3
  • バックエンド:Amazon ECS(Fargate)
  • データベース:Amazon RDS(MySQL)、Amazon DynamoDB
  • CI/CD:AWS CodePipeline

構成図は以下のような感じです(一部省略しています)。

以上のような技術要素でTOPVOICEの開発を行いました。

初期リリース時は特にフロントサイトで機能を削減している部分もありますので、インタビューの掲載を増やしつつ、今後機能を充実させていく予定です。

最後に

TOPVOICEの技術要素を簡単にご紹介しました。

今後、サイトを拡大するため、TOPVOICEではインタビュー掲載を希望される方を募集しています。

下記のリンク先よりお問い合わせください。

また、自社サービスを一緒に開発していくエンジニアも随時募集中です。

採用サイトをご覧ください。

  • B!

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