こんにちは
ディーメイクでデザイナーをしている山田です。
本日はギフトショーへ行ってきたレポートです!
ギフトショーとは?
ギフト・ショーは日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市で、一般の方の来場はなく、ショップ、百貨店、専門店、商社、卸売業者などのバイヤーが商談を目的に来場します。
年に2回開催されており、展社は、文具・玩具・アパレル・服飾雑貨などあらゆる商材のメーカーや商社、来場者は メーカーの商品開発・デザイン担当者、小売業のバイヤー、版権や媒体ビジネスに携わるライセンサー、出版社・食品・外食産業を中心に構成されています。
まさに私はデザイン担当者!市場調査もかねて行って参りました!
ギフトショー様子
事前申し込み制ですが、当日でも登録をしたら入場が可能です。
とにかく広いのでペース配分がとても重要。ちなみにお昼時はどのレストランも混むので、ランチも含めてペース配分をしましょう。(11時頃にレストランに行くと空いているのでおすすめ)
開場とともに入場したので、受付では少し並んだものの、ブースは人が少なくゆっくり見ることができました。
午後に向けてどんどん混んでくるので、もし目的のブースがある場合は、早い時間に入場したあと最初に行くと商談しやすいと思います。
今回私が感じたことは下記です。
- サステナブルをテーマにしている企業が多い
- 外国人向けの商品が多い
- 海外の企業が多く出展
廃棄予定の衣類を使用し家具に使用したり、紙を使って食器にしたりとサステナブルな商品が多いと感じました。
企業でSDGsが広まっている中で、環境やエネルギーなどの産業を持続可能なあり方で発展させていくことを考えている企業がとても多いと肌で感じました。
また、畳に水彩画が描いてあったり、和柄の刺繍やTシャツ、ロゴなど和に特化しているものも多く、インバウンドで需要がさらに高まっていることが窺えます。
驚いたことにアジアの企業もたくさん出展していました。輸入代行や家電、キャラクターアイテムなど、海外の企業さまほど何ができるかシンプルに表現していることが多かったです。
会場の雰囲気はこのような感じです。
企業ごとにブースの雰囲気が全然ちがい、オリジナルのイベントを行なっているところも多いです。
商品を並べるだけではなく、スペースでブランドの世界観を出しているところが多く、回っているだけで最新の流行を掴める場所でした。
今回特に商談などもなく、インプットがメインでしたが、新しいことにチャレンジしている会社が多くモチベーションが上がる日になりました。
ギフトショー
名称:日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市
第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024
会期:2024年9月4日(水)~6日(金)
会場:東京ビッグサイト(東展示棟1~8ホール、西展示棟1~2ホール、アトリウム)
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