こんにちは、moriです。
私たちのDevRelチームでは、隔週で集まり、セミナーやイベントに参加した報告を共有しながら、各自が興味を持っている分野や最新のトレンドについて情報交換をしています。
先日の社内ミーティングでの声掛けのおかげで、前回のミーティングには久しぶりに参加された方や初参加の方も加わり、いつも以上に盛り上がりました。
私が参加したDatabricksに関するセッションのブログを掲載していたため、Databricksの紹介や参加者のエンジニアたちの関心についても話してみました。Databricksとは弊社がパートナー契約を締結したので気になっていたものの、Webエンジニアが多いことから、データエンジニアやデータサイエンティスト向けの分野には、どこから手をつけるべきか悩んでいる印象でした。
しかし、やはりエンジニアの皆さんは興味深い意見をたくさん持っていて、「まずは自社で使ってみたい」「会社のデータをもっと活用できないか」といった前向きな意見が飛び出しました。
さて、今回もDevRelチームが積極的に外部イベントに参加してきました。
前回の報告に続き、今回は8月以降のイベントについてお届けします。
◇◇◇ 参加イベント ◇◇◇
- 2024-08-22(木)本読まなくても良いかも!?「その仕事、AIエージェントがやっておきました」著者が書籍の内容を徹底解説
RAGの次にAIエージェントが来るという話は興味深かったです。AIがタスクをどのように分解し処理していくか、その考え方が人間の思考に近い部分が面白かったです。自動化の未来に対する期待感が高まりました。
アーカイブ動画:(https://www.youtube.com/watch?v=knjjJOTjvAI) - 2024-08-24(土)JAWS PANKRATION 2024 - No Border -
24時間耐久のAWSコミュニティイベントで、AWSトップランカーたちによるLT大会が開催されました。幅広いトピックが扱われ、特にAWSの最新技術に関するディスカッションが興味深かったです。 - 2024-08-29 (木)BPStudy#204〜ドメイン駆動設計をはじめよう
- 2024‐09‐04(木)各社から学ぶ!フロントエンドのためのリアーキテクチャ
テスト関連でStoryBookが面白そうとのことでした。参考リンク:Storybookとは? - 2024‐09‐04(水)【初心者歓迎】3大クラウドRAG勉強会
Google、Azure、AWSのRAG(Retrieval Augmented Generation)の違いが学べる有益な勉強会でした。特に、Googleは検索エンジンの強みを生かしたアプローチが印象的でした。
アーカイブ動画(https://www.youtube.com/watch?v=Ckai20CVzck) - 2024‐09‐05(木)~要件定義から運用まで!ここも削れる新規開発~ 限られたリソースでサービス開発を最速で進める方法
- 2024‐09‐10(火)次世代データ統合基盤を探る!Databricksによる一気通貫で実現するデータ+AIの最新世界線
- 2024‐09‐11,12 Data Engineering with Databricks - Japanese セッション
こちらは詳細をブログにまとめています:Databricksの「Data Engineering with Databricks」セッションに参加してきました - 2024-09-12(木)【ハンズオン】Bedrockエージェントにパワポ資料を作ってもらおう!
AIエージェントが自動でPowerPoint資料を作成する様子は「驚き」の一言でした。弊社の資料を試しに作成してみたところ、なぜか住所が山梨になっていて、皆で笑いながら確認しました。作れてしまうので後は精度ですね。 - 2024-09-18(木)ついに出た!OpenAIの最新モデル「o1」って何がすごいの?みんなで勉強しよう
- 2024-09-19(木)CEO・CTOが語る!大企業でのDX内製化に向けた組織立ち上げのリアル〜三菱商事・ミスミでの体験談〜
DX内製化の組織立ち上げについては途中参加で聞けなかったものの、開発生産性の見える化に関する話がとても面白かったとのこと。どの程度の可視化が適切か、過剰な管理が逆効果になることもあるという指摘が印象的でした。
◇◇◇ ブログ更新 ◇◇◇
最後に、メンバーから「社内LT会をやってみたい」という提案がありました。全社的なLT会に参加するのはハードルが高いという意見もあり、まずは社内での小規模なLT会を企画しようという話になりました。これからさらにチーム内で企画を進めていきたいと思います。
気になるイベントがあった方は、リンク先をチェックしてコミュニティに参加などしてみてください。
(リンク先が過去のイベントページになるため、ページがなくなっている可能性もあります)
引き続き活動は継続しています。
今後もチームで積極的にイベントに参加してご報告させていただきたいと思います。