はじめに
みなさんこんにちは。
ディーメイクスタッフのFです。
文具の大展示会。文具女子博2024に行ってきましたので、とても簡単なレポートを掲げさせていただきます。
横浜駅に向かう
ちなみに鎌倉等長距離に行くときは私は少しだけ日常と差別化した感じを出したいので、グリーン車を使っています。今回は平日でしたので、若干割安です。ただ、東京駅に行くまではほぼ満席の状態でした。そこを境にしてガラガラになったのですが。
いしのなかにいる
横須賀線で横浜駅に到着。日本のサクラダファミリアを抜けていきます。実は横浜駅自体はかつて仕事でSOGOに訪れただけで、プライベートで来るのは初めてだったりします。道が全くわからない……。少し右往左往し、日産のショールームなどを抜けて、ようやく駅外に出ました。
女子博と銘打たれていますが、男性もOKです。私はおじさんですが普通に入場できました。
二時間ほど会場を回ったのですが人が多くなってきたので、頃合いかなと思い退出。清算は入場の際に透明な袋を渡されるので、各ブースを回って気に入った商品を入れていき、最後に総合レジですべての商品の精算をして、退場する仕組みです。
ギルガメッシュの酒場
総論
はじめて参加しましたが、活気もあり面白い展示会兼即売会だったと思います。人が多く、写真を撮ることがあまりできなかったのですが、回ってみて感じた事としては
・女性向けマスキングテープの市場が拡大している。
・スタンプ、スタンプ台の需要も大きい
という2点が挙げられます。かつてマスキングテープは塗装用という意味合いが強く、ほとんど黄色のものしかなかったのですが、今は色・模様など装飾をメインとした多種多様なものが存在しています。これは販売対象が塗装業やプラモデル趣味といった括りでしかなかった製品が変化し、女性をターゲットにした新たな市場を開き発展したと言ってもいいと思います。
またスタンプも売り場面積が大きかった。これは近年の「ほぼ日手帳」などの手帳類の売り上げに付随するような形で、拡大したのではないかと感じました(詳しく調べたわけではないので多分間違っている)。
今はメイド・イン・ジャパン。国内で生産された商品が少なくなっている今、文具はいまだに日本製も多く高品質なものが安価に供給されているということはとてもありがたいことだと思います。少子化により文具の売り上げも減少していくとは思いますが、国外に販路を見出すなど方策は色々とあるように感じます。また、来年も展示会に足を運びたいと思っております。