コラボレーション

ookami.inc 本社への訪問日記

若くして起業されたookami 代表の尾形さんと久々にコンタクトをとり、会社訪問をしてきました。

起業されて10年が経過。

スポーツで、ひとつの笑顔を世界に。をミッションとされ、
「人」と「情報技術」の調和によって、スポーツの新しい価値を創造することを目指されているスタートアップ企業でございます。

Player!というアプリでは、アプリを介したやり取り、ホームページ作成、SNSを3点を簡単に提供することができるサービスを提供。
リーグや、地域に根差したクラブ、部活動などを対象にされており、ファンエンゲージメントを高めていく仕掛けを作られています。

世田谷にあるオフィスは広々とした一軒家を借りられており、門をくぐると竹藪。とてもいい雰囲気!!
(都会なのになぜか地方に来た気分)

ここの立地にはとても思い入れがあるようでして、尾形社長が大切にされていることは、

「誰と働くか、どこで働くか」

会社の文化、カルチャーを育てていくためにも、コストが高い、安いとかではなくて、場所にはこだわりを持って選択されたとのこと。
一体感を持ってプロダクト開発を進めていくことと、いい雰囲気で働くことによって違いを出していく考えがあるのだと理解しました。

玄関を開けると、ミッションとビジョンが掲げられ、めちゃめちゃかっこいいオオカミがお出迎えをしてくれます。

ookamiの由来は、「動物のオオカミ」から来ており、集団行動をする動物の中でも知性と協調性が際立っており、とにかく適用能力が高いということで、ビジネスの中で集団で最大の成果を出すことと世界にどこでも生息しているということからネーミングしたとのことです。

入ったすぐ先には、広々としたキッチンとリビングの部屋があり、ここで社員一同で集まって、全体会議をしたり、飲み会をしたりしているとのこと。

目の前の壁には、大きく行動指針(Value)が掲げられていました。
(目につく場所でいつでも見れる。こういうのとても大切ですよね。いい仕掛けだと思いました)

また、日本全国に社長自身も足を運び、営業活動をされているようでした。

別の壁には、参画いただいているクラブなどが日本地図上でプロットされていました。現時点では、約220チームが参画!!

こういう見える化によって、「もっとサービスを届けよう、もっと頑張ろう、もっと広めよう。」という精神になるというか、一体感が生まれてくるのだろうと想像ができます。

現時点では、フルタイム社員は20名規模で仕事を進められているようでして、
エンジニア、営業、バックオフィスが各々1/3ずつといった体制のようでした。

資金調達も、VCはもちろんのこと、個人投資家として為末大さん、本田圭佑さんなどからも応援を受けており、プロダクト開発に投下して、魅力あるコンテンツ作りを進めているとのこと。

人材採用といった切り口では、「スポーツ」「自社プロダクト開発」「若手」「ベンチャー」といったキーワードで、働きたいというエンジニアも声がかかるようでして、もちろん採用は苦慮している部分はあるが、尖った人材も門を叩いてくれるようでした。

プロダクト開発は、CTOを軸に、基本内製化で進められているようでして、いいチーム体制、雰囲気で仕事を進められていることがバシバシ伝わってきました。

最後に、二人で写真をパチリ。

働き方が多様化して、リモートワークが基本ですが、こうやって会社訪問、Face To Faceでの情報交換は改めて大切だなと実感。

こういった会社訪問内容もブログで伝えていきたいな、と思います。(学びと気づきがいっぱいありますね!)

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!そして、尾形社長、ありがとうございました。

代表 安芸 洋一


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